どこの神社にお参りする?

 日本全国に沢山の神社が存在しますが、どこの神社にお参りすればよいのでしょう?

 

 それは実に簡単な事で、自分が生活している所の近くの氏神です。

私達が住んでる所、働いている所の近くの氏神様です。

 

 神社は宇宙のネットワークで繋がっていて、そこから他の地域の全ての神社へと繋がっています。

 

なので、遠くの有名な神社や様々な御利益のある神社とも氏神様を通じて、繋がる事が出来ます。

 

 なにも他の神社を参拝を否定している訳ではありません。

しかしながら、氏神様をないがしろにして、有名な神社に参拝しても意味がありません。

 

 

 では、なぜ近くの氏神様なのでしょう。

 

 

 それは、私達の生活している場に存在しているので、波動が共鳴しやすいからです。

全てと繋がっているネットワークもアクセス出来なければ、意味がありません。   

有名な神社は波動レベルも高く、アクセスの難易度も難しくなります。

 

 ところが私達の氏神様は親兄弟、友人、職場、ご近所さん・・・

多くの思いや場所を共有した所に氏神様が存在しています。

 

この場で参拝し、心と体がフラットな状態になった時、ダイレクトにアクセス出来ます。

 

 神様の声の聞き方

 

 神様からのメッセージを受け取る事は誰でも簡単に出来ます。

霊能力やスピリチュアル能力は必要ありません。

 

 その方法も実に簡単で、それは神様に問いかける事です。

 

問いかけると言っても、何も神様がその場に現れて、問いに答えてくれる訳ではありません。

 

 その答えは日常生活の何気ない中で、閃きや直感で現れます。

 

 これも難しい事ではなく、神社という場で、心と体がフラットな状態で自分の心に問題提起した事で、センサーが鋭く反応した結果です。

今まで何気なく見過ごして来た事や、何気ないことの中に気付きや理解が生まれます。

 

 統計学的にも、神社に参拝した人の方が、人生の満足度も収入面でも高いそうです。

 

 

 日本人は古来から神社という場を通して、目に見えない世界と繋がるシステムを構築して来ました。

そこには、地域の生活があり、思いがあり、その思いが愛になり、その積み重ねが神社にあります。

 

 神社を通して知る事により、人は深く理解したものを愛おしく思い、愛着が生まれます。

そして愛着を持ったものに対して、役に立ちたい、貢献したいと思います。

 

 神社の幸せのシステムに「自分だけ良くなる」はありません。

「みんなで良くなる」こそが神社のシステムです。

 

 現代社会においては、何かと不安をあおる情報に満ちています。

不安やコンプレックスに引っ張られると、闇と恐怖の波動に支配されます。

 

ですが日本には優しい神社の神様が温かく私達を向かい入れてくれます。