魂のプログラム

 私達の魂には、神様によって組み込まれた7つのプログラムがあります。

それは、明るさ・温かさ・優しさ・厳しさ(自分に対する)・奥深さ・謙虚さ・感謝の心です。

 

 私達は魂を磨き経験を積む為に、この世に生きています。

魂を磨くということは、いかに自分の存在が他の存在(物も植物も動物も)に喜ばれるか、です。

 

 

 「過去寄せて」 「か・こ・よ・せ・て」という言葉があります。

か→勝ち・負け

こ→幸・不幸

よ→善い・悪い

せ→成功・失敗

て→敵・味方

 

これらの概念(勝ち・負け、幸・不幸、善い・悪い、成功・失敗、敵・味方)は、宇宙の現象としては存在しません。

自分が勝手に決めつけ、そしてそのジャッジに自分で苦しんでいるだけです。

これらを分けているのは、自分が勝手に分けているだけです。

 

 自分に起こった全ての過去は、自分にとって全て必要であり、自分の書いたプログラムです。

必ず魂を磨く方向に物事は動きます。

現象として嫌な事は存在しません。

 

自分に辛く当たる人も、自分にとって必要だからそういう役割をしているに過ぎません。

 

驕り、高ぶり、傲慢さ、

 

魂を磨くために必要ならば、辛い(とされる)現象が現れます。

そのことにより今まで感じなかった「ありがたみ」が初めて実感できます。

 

これは全ての物に感謝する神様のプログラムです。

それは実は全ての現象が「ありがとう」になります。