感情の役割

 私達は身の回りに起きた出来事に対して、様々な感情をいだきます。

その起きた出来事に対して感情を感じていると思っていますが、実はそうではありません。

その出来事に対する思考や思い込み(~しなければならない、~すべき、~すれば良かった)

に対して、感情を感じているのです。

 

感情とは心のセンサーであり、本当の自分(魂)と今の自分が一致するほど良い気分になります。

 

良い気分

 ↑

 ↑魂に近い

 ↑

 ↓ 

 ↓魂から離れている 

 ↓

嫌な気分 

 

 

現実に起こった出来事と、感情は関係ありません。

現実とは自分の思い込みに過ぎません。

そして問題を解決すれば幸せになる訳ではありません。

 

しかし自分の思考を変える事によって、感情を変えることが出来ます。

これは誰にでも必ず出来ます。

 

なので現実に問題があっても幸せを感じることが出来るし、

幸せを感じる事が出来れば、現実を変えることが出来ます。

 

 

 宇宙ではプラスとマイナスは同時に発生します。

だから問題が発生しても、その解決策は同時に発生します。

問題が発生したその時点で本当の自分(魂)の波動は今よりも上の解決した状態の波動にいます。

しかし今の自分はその問題に思考し、今の自分の状態と魂との波動にズレが生じて、

その結果嫌な気分になります。

その状態が続くと増々嫌な気分になり、解決策も見えないので、

どんどん辛くなります。

 

どんな問題でも必ず解決策はあります。

波動が上がれば、解決策に導かれます。

 

実は問題に対して考える事を止めることが、早い解決策です。

 

では次に問題解決の方法を話したいと思います。