病気は不幸なのか?

 病気は不幸なのか? 

 

病気をした人は必ず病気をする前より優しくなります。
私達は社会生活の中で、知らず知らずのうちに「優しさ」をどんどん忘れていってしまいます。
その「優しさ」を取り戻す為、病気というシナリオを書いています。

 

 事故を起こした人は必ず事故を起こす前より謙虚になります。

「自分の力で自分は何でも出来る。」
うぬぼれや傲慢さから、謙虚さを取り戻す為。

 

 本当の自分を生きた時、病気を手放すことが出来ます。

でも本当の自分を見つけることって、難しいですよね。

 

 

 私自身目の前の身に起こる出来事に、不安や心配をかかえ、自分に取っての損得勘定でどうしても考えてしまいます。

「全てを受け入れ、全てに感謝して。」
これはもはや、悟りの境地なので、目の前の不安を抱えた人に出来るはずはありません。

 

勝ち・負け、

幸・不幸、

善い・悪い、

成功・失敗、

敵・味方、

これらは宇宙現象としては、存在しません。

自分が勝手に決め付け、ジャッジし、自分で苦しみを作り出しています。

 

 私はまずこれからの第一歩として、
心を込めなくても良いので、「ありがとう」をより多く口にする。

 

目に見えない四者
 神・仏・守護霊・精霊

 

目に見える四者
 友人・知人・家族・私の体

 

これらの存在を大切にし、

これらのの好きな概念である「ありがとう」、を口にし、優しさ、謙虚さをなるべく忘れてないようにする。

 

そしてこれらの嫌いな概念である不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句
を口にしない。

 

でも無理に頑張らない、感情に蓋をしない。
そうでない自分を受け入れる。
不安や心配を無理に手放さない。

 

でも全てにおいて、「ありがとう」が上回った時、次のステージが待っていると思います。