運を味方につけましょう

 どんな状況でも、「自分はついてる、ラッキー」と思い、言いましょう。

こういう風に考えて行くと、どんな事業でも上手く行きます。

 

 無い物を探すのではなく、有るものを見る。

しかしながら、どんな状況でも、「自分はついてる、ラッキー」と思い続けても、
「その思いは本当なのか?」
「本当に自分は幸運なのか?」

と問われる時が必ず訪れます。
その時点で弱音や愚痴を吐くと、ずっとその状態が続きます。

 

「そんな事もあるよね」
「これもシナリオだよね」
と言って弱音や愚痴を吐かない。

 

 それを乗り越えると、更に大きな問いかけがやって来ます。

その時の「困った事」は幸せへの導きです。

弱音や愚痴を吐かず、

どんな状況でも、いつでも

「自分はついている、ラッキー」

と思い、言い続けると、初めて本物の「運」が見方してくれます。

 

 

 松下幸之助も決して幸運な生い立ちではありませんでしたが、「自分は幸運だ、幸運だ」
と言い換えられる人でした。

これは今も昔も事業で大成功した人達の共通点です。

 

 どんな状況でも、病気でも、事故でも「ラッキー」と思える人を「明るい」と言います。

 どんな状況でも、病気でも、事故でも「不幸だ」と思う人を「暗い」と言います。

 

 明るいを投げかければ、明るいに包まれ、
 暗いを投げかければ、暗いに囲まれます。

 

 まずは、どんな状況でも、「ラッキー」「自分はついてる」
と言い換える訓練を始めましょう。